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鳥取県米子市の大崎神社に大しめ縄を奉納
鳥取県米子市の大崎神社に1月12日氏子らが、4年に1度の伝統行事で大しめ縄を奉納しました。
大しめ縄を奉納したのは、大崎神社の氏子らで作るしめ縄保存会のメンバーや地域の人などおよそ50人です。
この日は、奉納を前に大しめ縄を台車に載せて、大崎1区から4区を回り大崎神社までのおよそ2キロの道のりを練り歩きました。
大崎神社の大しめ縄の奉納は、およそ200年前から続くといわれている伝統行事で4年に1度、古くなった大しめ縄を取り換えるため行っています。
奉納した大しめ縄は、長さおよそ7m重さおよそ300キロで、保存会のメンバーが年明けから9日間かけて作りました。
参加した人たちは、大崎神社に到着すると声を掛け合いながら大しめ縄を神社の門に取り付けました。
大崎神社には、毎年多くの地元の人が参拝に訪れています。
しめ縄保存会のメンバーは、今後もこの伝統を続けていきたいということです。